子どもの頃、描いた絵に色を着ける時、あなたはどのようにしていましたか?
発達段階によって変わりますが、
クレヨン→色鉛筆→水彩絵の具
などだと思います。
最近は、コロナの影響で新しいことに挑戦している人も多いと思います。
通信講座でも人気なのが、
『色鉛筆画』
です。それでも、
『絵は苦手だし、鉛筆画も難しそう』
と思っている方も多いと思います。
でもご安心ください。Photoshopを使えば、そんなお悩みもすぐに解決できます。
今回は、
Photoshopで写真を色鉛筆画風にする方法
をご紹介します。こちらの写真を使って説明します。
ヒューマンアカデミー イラスト・キャラクターデザイン講座画像を複製し非表示にする
①画像を開いたら、レイヤーを複製します。
②背景のコピーの左にあるめだまある目玉をクリックし、非表示にします。
③背景レイヤーをクリックし、フィルター→表現方法→輪郭検出を選択します。
すると、このような画風になります。
④イメージメニュー→色調補正→白黒を選択します。
⑤白黒画面が開いたら、[プリセット:初期設定]としOKをクリックします。
すると、鉛筆画風の描画になります。
描画モードを変更する
①[背景のコピー]レイヤーの左側の目玉をクリックし、再表示にします。
②背景のコピーのレイヤーを選択し、描画モードを[ビビッドライト]を選択します。
先程の鉛筆画風の描画に色が加わり、色鉛筆画風に仕上がりました!
完成形はこちらです↓
比べると違いがよく分かりますよ。
風景などにも適用できます。
比べてみましょう。
Adobe通信講座なら【アドバンスクールオンライン】まとめ
描画モードの不透明度を画像によって調整すると、より良い作品に仕上げることができます。
ぜひあなたも挑戦してみてくださいね!
今回もトミナガハルキさん著作の
『#ズボラPhotoshop』
を参考にさせていただきました。
リンク
Photoshopの面白さや魅力を感じる前に、勉強から離れてしまう……。そんなPhotoshop初心者やデザイン初学者たちの状況を受けて、本書の著者であるトミナガハルキ氏が極力手順を簡略化しつつ、Photoshopでかっこいいビジュアルを作る手法をYouTubeやTwitterで公開したコンテンツが「ズボラPhotoshop」です。「簡単なのに、おしゃれな作品を作れる」「複雑な処理がないから楽しい」などの声とともに、投稿を見た視聴者自身が「#ズボラPhotoshop」を付けて自分の作品を投稿するなど、Twitterを中心に大きな反響を呼びました。
本書ではそんなズボラPhotoshopのアイデアやテクニックを、「Photoshopやデザインを楽しんでほしい」という想いを込めて解説しています。初公開のレシピも多数詰め込み、Photoshopで作ってみたくなる55のレシピを収録しました。Photoshop初学者だけでなく、「作品を作りたいけれどうまくいかない」、「デザインのアイデアをもっと増やしたい」と思っている人の悩みも解決します。
リンク
Freeks Business
コメント