初心者でもできる!Photoshopで錆を表現する方法【応用編】

Photoshop

おはようございます!カズキチです。

前回は、Photoshopを使って、1から錆を表現する方法をご紹介しました。

今回は、その作った錆の鉄板の一部分を使用して、画像を加工していきたいと思います。

前回のブログをまだ見てない方はこちらをご覧ください↓

錆の鉄板の画像を用意する

①【基礎編】で作った錆の鉄板の画像を開きます。

②[クイック選択ツール]を選択し、切り抜きたい箇所を囲みます。

③[編集]→[結合部分をコピー]を選択します。

加工したい画像を開いてペースト

①加工したい画像を開きます。

今回は、こちらの西洋の甲冑の手袋に、錆加工をしていきます。

②さきほどコピーした、錆の鉄板の一部分をペーストします。

③[編集]→[変形]→[自由な形に]を選択します。

甲冑に合わせて、錆の一部を変形し、Enterキーで決定します。

描画モードを設定する

最後に甲冑と錆がなじむように、描画モードを設定します。

描画モードは画像に合わせて選んでみてください。

以下のように設定します。

描画モード:焼き込みカラー
不透明度:80%
塗り:85%

同じように、右手の甲冑にも錆加工をしたら完成です!

錆加工は全体的にやるよりも、一部分にやる方が良いと思います。

比べてみましょう。

その他の作品集

すこしホラーチックになりましたね。

レンガの壁にも錆加工をしてみたところ、シミのような効果になりました。

このように少しの手順で、錆加工をすることができます。

ぜひ挑戦してみてくださいね!

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