おはようございます!カズキチです。
前回は、Photoshopを使って、1から錆を表現する方法をご紹介しました。
今回は、その作った錆の鉄板の一部分を使用して、画像を加工していきたいと思います。
前回のブログをまだ見てない方はこちらをご覧ください↓
錆の鉄板の画像を用意する
①【基礎編】で作った錆の鉄板の画像を開きます。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/あかさび4.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
②[クイック選択ツール]を選択し、切り抜きたい箇所を囲みます。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-04_05h55_50.png?resize=889%2C668&ssl=1)
③[編集]→[結合部分をコピー]を選択します。
加工したい画像を開いてペースト
①加工したい画像を開きます。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/knight-1927400_1920.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
今回は、こちらの西洋の甲冑の手袋に、錆加工をしていきます。
②さきほどコピーした、錆の鉄板の一部分をペーストします。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-04_06h08_49.png?resize=889%2C668&ssl=1)
③[編集]→[変形]→[自由な形に]を選択します。
甲冑に合わせて、錆の一部を変形し、Enterキーで決定します。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-04_06h13_01.png?resize=889%2C668&ssl=1)
描画モードを設定する
最後に甲冑と錆がなじむように、描画モードを設定します。
描画モードは画像に合わせて選んでみてください。
以下のように設定します。
描画モード:焼き込みカラー
不透明度:80%
塗り:85%
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-04_06h20_21.png?resize=400%2C326&ssl=1)
同じように、右手の甲冑にも錆加工をしたら完成です!
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/甲冑さび.jpg?resize=1024%2C683&ssl=1)
錆加工は全体的にやるよりも、一部分にやる方が良いと思います。
比べてみましょう。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/knight-1927400_1920-1.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/%E7%94%B2%E5%86%91%E3%81%95%E3%81%B3.jpg?ssl=1)
その他の作品集
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/door-1587023_1920.jpg?resize=1256%2C670&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/doorsabi.jpg?ssl=1)
すこしホラーチックになりましたね。
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_6484-rotated.jpg?resize=1256%2C1675&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/tstreetband.com/wp-content/uploads/2021/08/yokosabi.jpg?resize=1256%2C1675&ssl=1)
レンガの壁にも錆加工をしてみたところ、シミのような効果になりました。
このように少しの手順で、錆加工をすることができます。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
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