【Photoshop】5分でできる!写真の人物を簡単に移動させる方法

Photoshop

「もう少し右に立っていたら完ぺきだったな(´;ω;`)ウゥゥ」

「写真の人物を移動させたい」

など思ったことはありませんか?

今回は、そのような方におすすめする内容になっています。

はじめまして。

筆者のカズキチです。

Photoshopを使って思うような作品が作れていますか?

Photoshopはできることが多いですが、初心者の方にとっては敷居が高いと思います。

つまづきやすいところを丁寧に解説していきますので、ご安心くださいね♪

今回ご紹介するのは、

【Photoshop】5分でできる!写真の人物を簡単に移動させる方法

です。

【Photoshop】5分でできる!写真の人物を簡単に移動させる方法

では、はじめてみましょう。

①背景となる素材を開きます。

今回はこの画像を使っていきます。

↓こちらからこの画像をダウンロードできます。

②背景レイヤーサムネイルを[新規レイヤーを作成]にドラッグし、背景のコピーを作成します。

[背景]のレイヤーの上に、[背景のコピー]レイヤーが重なりました。

③[選択範囲]から[被写体を選択]を選びます。

被写体が点線で囲まれたらOKです。

④[選択範囲を変更]→[拡張]を選択します。

⑤拡張量を40pixelに設定します。

コンテンツに応じた移動ツールを選択し、選択範囲の内側をドラッグして移動させたい場所へ移します。

⑦エンターキーを押すと被写体が移動し、元にあった被写体が消えました。

⑧Ctrl+Dで選択範囲を解除します。

背景の森は、違和感なく残ったのがお分かりでしょうか?

しかし...

よーく写真をご覧ください。

違和感がありませんか?

そうです。

女性の右足の先が残ってしまいました。。。

これも修正していきましょう。

⑨クイック選択ツールで残った足の部分を囲みます。

⑩編集→塗りつぶし→内容をコンテンツに応じるを選択し、OKを押します。

不要な人やモノを消す方法をさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

⑪レイヤーマスクを追加し、レイヤーマスクを作成します。

⑫ブラシツールで不自然な部分をドラッグして修正します。この時の描画色は黒です。

これで完成です!

ほかにも作ってみました!

コンテンツに応じた移動ツールが意外と楽しかったので、ほかにも作ってみました。

作例1

加工前

加工後

影も一緒に囲むことで、移動できます。

作例2

加工前

赤ちゃんとお母さんを…

加工後

少し左に移動しました。

作例3

加工前

加工後

はじめは、このような小さな人物がやりやすいかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?

思ったよりも簡単にできたと思います。

最後に今回の、

5分でできる!写真の人物を簡単に移動させる方法

の手順をまとめます。

画像をダウンロードしてぜひ挑戦してみてくださいね!

①背景素材を開く

②背景のコピーを作成

③選択範囲→被写体を選択

④選択範囲を変更→拡張→拡張量を40Pixelに

⑤コンテンツに応じた移動ツールでドラッグし、エンターキーで確定

⑥選択範囲を解除

⑦レイヤーマスクを作成

⑧ブラシツールで不自然な部分を修正

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