Photoshopは、写真や画像の加工ができます。
加工ができるのは写真や画像だけではありません。
文字も加工できるのです。
今回は、初心者の方必見の
Photoshopで簡単に文字を加工する方法
をご紹介します。
横書き文字ツールで文字を入力する
①新規に700×500の背景を作成し薄い水色にぬりつぶします。
(参照カラー:#b3dcce)

②横書き文字ツールで文字を入力します。
文字の加工の効果が分かりやすいように、太字のフォントを選びます。

フォント:Impact、サイズ:350ptで文字入力しました。
スタイルで文字を加工する方法
下準備ができましたので、ここから文字の加工をしていきます。
Photoshopでは、もともと文字や図形を加工できる素材が内蔵されています。
『スタイル』という素材から文字を加工してみましょう。
①ウィンドウ→スタイルを選択します。
スタイルでは、
・基本
・自然
・毛皮
・布地
の4つが選べます。スタイルを選択すると、

上記の模様を選ぶことができます。基本は素材が少ないので、自然・毛皮・布地を1つずつご紹介します。
スタイル(自然)
はじめは、スタイルの【自然】です。
【自然】は以下の9つから選択できます。
①汚れインデックス

②海

③樹皮

④木目

⑤苔(コケ)

⑥岩
レイヤースタイルの[ベベルとエンボス]と[ドロップシャドウ]を追加しました。

⑦大理石

⑧石

⑨タイル

個人的に好きなのは、「岩」ですね!
スタイル(毛皮)
スタイル【毛皮】は、動物の毛皮の種類を選ぶことができ、5種類から選べます。
①熊

②ウサギ

③縞模様

④チーター

⑤トラ

スタイル(布地)
最後はスタイル【布地】です。これは5種類あります。
①デニム

②キャンバスインデックス

③ツイード
ツイードは、太く短い羊の毛を使用した「紡毛糸」を用いて織られ、表面は粗っぽい毛織物のこと。暖かく防寒性が高いことから、秋冬の素材として代表的な存在。高級感のある冬用のコートやジャケット地として人気があります。

④リネン
リネンはフラックスという亜麻科の植物から作られる天然の植物繊維で、フランス語ではリンネルと呼ばれています。

⑤皮

スタイルを使えば、19種類の模様を使うことができます。
文字や図形に合わせたスタイルを使い、ドロップシャドウなどで影などを付ければ、よりアーティスティックな作品に仕上げることができます。
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