あなたもロゴを作ってみたくないですか?
こんにちは!筆者のカズキチです。
世の中には、いたるところに「ロゴ」があふれています。
中でも目に付くのはどんなロゴでしょうか?
例えば、シューズメーカーで有名な
「NIKE」「adidas」「puma」
があります。
それぞれのメーカーのロゴが頭にうかびましたか?
それぞれインパクトはありますよね。
今回は、世界に一つだけのオリジナルのロゴの作り方をご紹介します!
グリッドを作成する
①新規に600×600pixelの背景を作成します。
真っ白の背景だと、この後の作図が難しいのでグリッドを表示させます。
②[編集]→[環境設定]→[ガイド・グリッド・スライス]を選択します。
③グリッドの、
グリッド線:64pixel
分割数:2
を入力してOKをクリックします。
④[表示]→[表示・非表示]→[グリッド]を選択し、グリッドを表示します。
上記の通りに表示されれば成功です。
[ペンツール]で基本図形を作成する
①[ペンツール]を使って基本図形を作成します。
下記のように、グリッド線に合わせて作図をしていきます。
今回は、辺の長さがちがう4角形を作ってみました。
②レイヤーパネルの
[ぬりつぶしまたは調整レイヤーを新規作成]をクリックし、
[グラデーション]を選択します。
グラデーションを使うことで、のちに完成する幾何学模様がおしゃれになります。
作図の中に、グラデーションされた色が着きましたね。
グラデーションの色は、お好みの色で良いと思います。
図形を回転させ幾何学模様のロゴをつくる
色の着いた図形を回転させていきます。
①[編集]→[パスを変形]→[回転]を選択します。
②角度を[25°]に設定します。
図形が25°傾きました。そしてエンターキーを押し確定します。
ここの角度は、
角度が低い:複雑な幾何学模様
角度が高い:シンプル幾何学模様
になります。
③確定をすると上部のパネルのが表示されます。
赤く囲まれた箇所を
シェイプが重なる領域を中マド
に選択します。
この設定をすることで、図形の重なり合った部分が白抜きされます。
それでは、図形を回転させていきましょう!
④Alt+shift+Command+T
を押すと、さきほどの図形が回転されます。
ご覧ください。
はじめの図形から25°ずれて回転しています。
重なった部分は白抜きされましたね!
Alt+shift+Command+T
をもう一度押すとどうなるのでしょう?
少しずつ、幾何学模様ができてきましたね。
この行程をかさねていくと、
ロゴらしくなってきました。
もう少し手を加えてみましょう。
だんだんと複雑な幾何学模様になってきました。
さらに手を加えてみます。
レイヤースタイルで幾何学模様のロゴを仕上げる
ロゴを拡大し中央に配置します。
①[編集]→[パスを変形]→[拡大・縮小]を選択します。
[表示]→[表示・非表示]→[グリッド]を選択し、グリッドを非表示にします。
グリッド線が消えたことで、ロゴがはっきりとしました。
ドロップシャドウで影をつけます。
ドロップシャドウについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
少し影をぼやかしました。
ベベルとエンボスで質感を出していきます。
ベベルとエンボスについての詳細はこちらをご覧ください↓
ベベルとエンボスの効果で、力強いロゴになりました。
背景もグラデーションを加えたら完成です!
ごつごつしたロゴになりましたね。
効果によって、表現の仕方は変わってきますのでトライする価値はありますよ。
ほかにも幾何学模様のロゴを作ってみました!
まとめ
いかがでしたか?
基本図形を作成し回転することにより、様々な幾何学模様のロゴを作ることができます。
基本図形のかたちや回転させる角度によっても、仕上がる形状が変わってくるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
今回は、こちらの書籍を参考にさせていただきました。かつて私は、Photoshopに挫折した経験があります。そんな私を「やっぱりPhotoshopは楽しい!」と、またこの世界に引き戻してくれた書籍です。他にもご紹介したいテクニックが満載です。まずは楽しむことが大事ですね!
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